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酒席日記 飲みながら10年考えたこと

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“酒と唄があってよかった”
酔いがひとに喋らせること、やがて忘れてしまうこと
酒の席にこぼれる光を閉じ込めた左党エッセイ

口下手な私はお酒の力をおおいに拝借しながら、ここまでの人生をどうにかやってきた。その恩を返すつもりで酒席に生まれる縁のこと、赤提灯の下で一人ぼんやり考えていることをたっぷりと書き募った33篇。

酒席から望む視界には色とりどりのシーンが映り込む。意気投合した心と心がずいと近づく瞬間や、剥き出しになった感情が危うい構えをしていたり、恐らく話すつもりのなかったことまでうっかりこぼれてしまっていたり。「あの時の言葉に救われたんだよね」と感謝されても「そんなこと言ったんだっけ…?」とまるで記憶になかったりする。そんな断片的であいまいな、だけどなぜだか胸に焼き付く残像を酔った眼で見つめ続けてきた。

宴の文化はこの頃すっかり疎まれてもいて今はどうにも誘いづらい、だけど誰かが誘わないと酒席は始まらない。世代の異なり、価値観の違い、それらを時に悠々と超えて場をつなぐ酒と唄の魔法。今宵も何処ぞの酒席を賑わしている同志へ贈る、縁のロープの上をフラフラと渡りゆく人間関係放浪記。

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