1/10

訓練校日記 30歳、学生だった半年のこと

¥900 税込

なら 手数料無料で 月々¥300から

送料が別途¥200かかります。

ここから、どう働いて生きていく?
30歳無職が迷い込んだ職業訓練校、調理科 
大人だらけのスクールライフ・エッセイ

会社を辞めた30歳が飛び込んだ「職業訓練校」は、老若男女がひとつ屋根の下で“はたらく”を学ぶアナザーワールドだった。来る日も調理実習で手を動かし、教室の自席で頭をひねって、6ヶ月の間考え続けた「料理の仕事とは?」「“はたらく”とは?」

いっとき羽を休めながらその手触りににじり寄った思索と、平成初期生まれの眼差しに立ち現れる世代観。働く人生にふたたび飛び立つまで、トンネルをくぐり抜けた半年間のスクールライフ・エッセイ。

==

[目次]
30歳、学生になる / 月金9時16時半 / 調理実習 / 無重力教室 / 10日目のダウン / 給食室の小人 / 板の前の姿勢 / 肉じゃがの試験 / 食べるお守り / 給食と再会 / ケアと嗜好の間 / 役探し / 富士山は誰にも / 歩くセラピー / はたらく訓練 / おいしいは主観 / 現場ごっこ / リトルかっぱ橋 / 先輩としての先生 / 大人たちの放課後 / 進路のムード / ハローワーク出張所 / そこに居ないとできない仕事 / 17時台の酒場 / くれぐれも気をつけて

==

書誌情報:
『訓練校日記 30歳、学生だった半年のこと』 石川ひなさ 著 2025/05発売 
A6(文庫サイズ) / 68P / 無線綴じフルカラー / 定価900円

著者プロフィール:
石川ひなさ
ローカルフードを追いかける料理人、ライター。出版社での営業職、スタートアップでの編集職を経て、家庭料理のお弁当屋さん「アホウドリ」で飲食業修業中。「ふくめし」屋号で呑めるサンドイッチ屋さんを気まぐれに出店。好きなお酒は芋焼酎の1992年生まれ。

==

[key word] 働く / 立ち止まる / 大人の学校 / 料理の仕事 / 給食 / ケア / 手仕事 / 世代観

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥900 税込

最近チェックした商品
    その他の商品